2020-03-10 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
また、職員の罹患状況を把握する体制といたしましては、入出国旅客等と接触する職員等には日々の健康状態や勤務行動内容を記録させ、職員の体調に異状が生じた際には速やかに状況を確認できる体制を整えていたところでございます。 今後とも、税関職員の健康面に配慮して対応してまいりたいと考えております。
また、職員の罹患状況を把握する体制といたしましては、入出国旅客等と接触する職員等には日々の健康状態や勤務行動内容を記録させ、職員の体調に異状が生じた際には速やかに状況を確認できる体制を整えていたところでございます。 今後とも、税関職員の健康面に配慮して対応してまいりたいと考えております。
生活保護受給者の生活習慣病の罹患状況は、医療保険加入者よりその割合は高くなっている一方、健診受診率は約一〇%にとどまっています。健診を受けていないので健診データがそもそもない、健診を受けていても健診データ等が集約されていないことから、生活習慣病の予防や重症化予防の取組が十分に実施できていないことが要因ではないかと考えられます。
これは議員立法で私ども皆さん方と一緒にやったところでございますが、正確ながん罹患状況等の把握、それから、適切な医療へアクセスができるようにがん診療連携拠点病院や小児がん拠点病院の整備をする、あるいは、患者、家族の不安や悩みに対応するがん診療連携拠点病院に設置をされた相談支援センターの充実を図るとか、それから、昨年の十二月にはがん対策加速化プランというものも提案をさせていただきまして、これに基づいて、
一方で、高齢者は健康状態や疾病の罹患状況などによって個々人ごとに各種検査結果の差が大きくなる傾向があることも知られておりますので、高齢者の健康の概念や年齢による結果の基準範囲の設定などにつきましては、それが可能かどうかも含めて各種専門学会が科学的根拠に基づいて今検討を行っているものと承知をいたしております。
こうした情報が地域におけるがんの罹患状況の把握、あるいは治療法、予防法、こういうものを改善するという方向に結び付けられることで、提供すべき医療の在り方などに関するより適切な判断が可能になるし、ひいては、がんによる死亡率を低下させるということにつながっていくものというふうに期待がされているわけでありますから、しっかりと推進をしなければいけません。
各疾病の罹患状況も違うわけでありますし、何よりも、人種においても、これはよく薬なんかでも言われますけれども、人種においてもその化学物質の成分の効き方が違うというようなこともあるわけでございまして、前提条件が異なるということを考えると、それが必ずしも全てではないわけでありまして、そこら辺のところはある程度勘案しながらこの国際共同治験ということも進めていかなければならぬというわけでありまして、バランスよくいろんな
がん登録は、がんの罹患状況や転帰などを把握、分析をしてがん対策の基礎になるデータを得るものであって、そのことを通じてがん患者に対して適切ながん医療を提供することに大きな意味があると思っております。そのためには、個人情報の保護を徹底しながら全国規模でデータを集めなければならず、その根拠となる法的な位置付けは必要だというふうに思うんです。
○矢島政府参考人 がん登録の件でございますが、がんの罹患状況ですとか生存状況等につきましては、各都道府県が実施をいたします地域がん登録により把握をされております。がん対策やがんの予防等の研究に活用されているところでございます。
先週、官房長官もおっしゃっていますし、いろんな罹患状況を見ても終息傾向にはあるんですね。ただ、これを喜ぶわけではなくて、WHOのチャン事務総長が、資料一に示しましたように、これはあらしの前の静けさであると、こういう声明も聞こえてくるわけでございます。 今回の第一波に遭遇した我が国が、例えば薬の供給、医療供給の状況とかあるいは検疫、いろんな問題点が多分整理されてくるんだろうと思います。
また、厚生労働省職員のメンタルヘルス、いわゆる精神疾患の罹患状況について調べているんですかということを聞くわけです。若手の厚生労働省職員が仕事の激務に耐えられなくなって辞めていないか、辞めているんだったらその理由は聞いているのかということを聞くんですが、即答できないと言われるんです。
このため、昭和二十六年当時の日本と米国の結核死亡率には当時で約六倍の格差が見られる等、こうしたことが現在も欧米先進諸国と比べて罹患状況が悪いことの原因の一つであるという分析もございます。
二つ目には、健康診断の対象者を、一定年齢層の者とするなど一律的、集団的に決めておりましたけれども、六十五歳以上の高齢者など罹患している可能性が高いハイリスク者を対象とすることとし、罹患状況の変化に応じた対応ができるようにする必要があること、こういうことから平成十六年に所要の見直しを行いました。
そういう疫学的な情報あるいは病気の発症、罹患状況等も含めて関連情報と我々は認識していますので、その収集……(岡本(充)委員「具体的に」と呼ぶ)ちょっと今、具体的に私の頭にございませんけれども、基礎情報は収集したいと考えております。
結核は依然として我が国最大の感染症の一つであり、近年では改善傾向に鈍化が見られることから、結核の罹患状況の変化等、結核を取り巻く環境の変化に対応した新たな対策の推進が求められております。 こうした状況を踏まえ、ツベルクリン反応検査の廃止や健康診断の実施方法等の見直し等を行うこととし、この法律案を提出した次第であります。 以下、この法律案の主な内容につきまして御説明申し上げます。
○政府参考人(田中慶司君) 近年の結核の罹患状況について御説明申し上げます。 死亡状況につきましては、正に先生御配付の資料のとおりでございます。 罹患の状況も、改善はしているんですけれども、その改善が鈍化しているということでございまして、平成九年から罹患率が三三・九、三四・八、三八・二ということで、三年連続上昇傾向に転じました。これは人口十万人当たりの罹患率でございます。
我が国では、戦後、国を挙げての取組により、結核の罹患状況は大幅に改善してきたところであります。 しかしながら、結核は依然として我が国最大の感染症の一つであり、近年では改善傾向に鈍化が見られることから、結核の罹患状況の変化、予防接種や結核医療に関する知見の蓄積等、結核を取り巻く環境の変化に対応した新たな対策の推進が求められております。
それからもう一つはウイルス性肝炎の患者数ですが、これは行刑当局、法務省におきましては、いわゆる国際疾病分類を基本にした疾病分類表というのを設けまして、各刑務所から毎年定期的に、各施設における被収容者の疾病の罹患状況について報告を受けております。現在ありますのは平成十四年十月一日現在の調査結果、報告結果ですが……(家西委員「平成か」と呼ぶ)失礼いたしました。平成十四年十月一日です。
ちなみに、現在の結核は、若年者中心から高齢者を中心とした罹患状況となってきております。 それで一方、健診を行いまして、避けられない問題といたしまして、結核に罹患していなくても結核と診断されてしまう。これは確率的にある程度出るわけでございますが、この場合、不必要な精密検査や予防内服が行われるという問題が指摘されております。
むしろ、遺書の内容、書き方及び作成時期、精神疾患の罹患状況、自殺を図るに至るまでの経過等を総合的に検討すべきものとして遺書は一つの資料として扱われるというふうに理解しております。 それから、もう一つでございますけれども、係争中だった裁判案件、そのうち変わったもの、取り下げたものがあるかということでございます。 平成十三年十二月十二日現在で係争中だった訴訟の件数は三十八件でございます。
○政府参考人(遠藤純一郎君) 花粉症の学校における調査でございますけれども、一般的なアレルギー性疾患の動向を把握する、こういうことで文部科学省から財団法人の日本学校健康会に依頼をしまして、児童生徒の健康状態サーベイランス事業、この中で児童生徒の罹患状況を把握をしているということでございまして、花粉症についてもこの調査事業の対象としておるわけでございます。